プリウスのFブレーキキャリパーをオーバーホールしました。
キャリパーピストンが錆びまくってましてもうこれはピストンを新品交換です。もちろんシールも交換するのですがキャリパーのシール溝のサビなどを取る秘密兵器を紹介します。
その名も
「キャリパーホジホジ君」
これが抜群に調子がいいのです。
最近の車、ハイブリッド車なんですが昔からやっている方法ではブレーキフルードのエア抜きが不可能です。というのも最近の車はマスターバックと呼ばれるエンジンからの負圧を利用したブレーキ倍力装置が付いていません。そりゃそうですよ、だってモーターで走っている時はエンジンがかかってないのですから負圧は発生しません、ということは負圧を利用するブレーキ倍力装置は取り付けられないということになります。代わりにモーターでブレーキフルードの圧力をあげる装置がついています。
当店は認証工場ということもありこれに対応した診断機がありますのでこの機会を使って自動車のECUにアクセスしメンテナンスを行います。
も〜最近の車は家電ですね。
そういった機械設備がないと整備にならなくなってきました。
当店はオートバイも車もどちらもECUにアクセスできる設備がありますので問題なく退行可能です。エンジンチェックランプなど点灯してお困りの際はご連絡ください。
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